皆さま、お久しぶりです。
国内研修生の結城です。

今月上旬に、アシカさんとブディさんが無事帰国しました。
明日2023年度の研修生が来日するのを前に、本日はアシカさん・ブディさんと行った西日本研修の様子をご紹介いたします。

1日目は、北九州環境ミュージアムを訪問。

北九州の郊外について2時間ほど勉強しました。

アシカさんは、婦人会の女性が中心となり、北九州の公害に立ち上がったということが印象に残ったと話していました。

2日目は、祝町小学校を訪問。

祝町小学校とは約40年交流が続いています。
小学生のみなさんは、特に研修生が信仰している宗教に関心を持って質問をたくさんしてくださりました。短い時間ではありましたが、研修生の文化や生活の様子を知ってもらえたと思います。

3日目は、平和記念公園と平和記念資料館へ行きました。

2人とも資料館で写真や遺品を見て、その悲惨さが想像以上だったようで言葉を失っていました。
戦争の恐ろしさを学び、もう二度と起こしてはいけないと改めて感じ、平和について考える時間となりました。

西日本研修では環境や平和学習の他に、長年PHDの活動を応援してくださっている方々にお会いしてきました。日本全国から応援してくださっている方がいることを、身をもって知ることができました。温かく迎えて下さった皆さま、本当にありがとうございました。