海外研修生一覧

チョーチョー
ミャンマー / 宗教:上座部仏教
研修テーマ:保健衛生, 教育, 洋裁, 農業
PHD協会では、近年情勢が不安定なミャンマーにおいて未来を担う次世代の育成に関わる人材を「Peace研修生」として受け入れています。チョーチョーさんは、その4人目の研修生です。チョーチョーさんはミャンマーの首都ネピドーにある僧院学校で、10年間教師として子どもたちの教育に携わってきました。2024年8月、大雨の影響で通学路にあった大きな橋が流され、子どもたちは学校に通えなくなりました。チョーチョーさんは他の4人の教師と協力し、2025年6月から自宅を教室として開放し、5歳から15歳までのおよそ80人の子どもたちに学びの場を提供してきました。どのような困難な状況にあっても子どもたちの教育を支えたいという強い思いが、日々の行動に表れています。「子どもたちのために、よい先生になりたい」と語り、地道に活動をしているチョーチョーさん。より良い学びの場をつくるために研修に挑み、成長し続け、その成果をミャンマーの子どもたちへ還元したいと考えています。

ドミ
ミャンマー / 宗教:カトリック
研修テーマ:キャリア探索, 美術, 高校受験(英語・数学・日本語)
2026年度はミャンマーから避難してきた親子(父:ソーナさん、息子:ドミさん)を受け入れることになりました。安全管理上の理由から詳細は控えますが、二人は母国において命や生活に危険がおよぶ状況に直面し、日本に避難してきました。関西空港に到着し、日本政府に庇護を求め、現在は限定的な在留資格を認められ難民申請の審査結果を待っています。息子のドミさんは高校進学を目指しています。とても険しい道で、ドミさんは「ダイレクト生」*として日本語をゼロから学びながら高校受験に挑まなくてはなりません。狭き門に挑戦することになります。困難な状況にあるミャンマーを応援する一つとして、日本で自立できるよう支えていきますので、ご支援よろしくお願いします。
(*ダイレクト生:来日してすぐに日本語学校などを経ずに高校進学を目指す外国人の生徒)

ソーナ
ミャンマー / 宗教:上座部仏教
研修テーマ:キャリア再構築, 健康管理, 日本語
2026年度はミャンマーから避難してきた親子(父:ソーナさん、息子:ドミさん)を受け入れることになりました。安全管理上の理由から詳細は控えますが、二人は母国において命や生活に危険がおよぶ状況に直面し、日本に避難してきました。関西空港に到着し、日本政府に庇護を求め、現在は限定的な在留資格を認められ難民申請の審査結果を待っています。父親のソーナさんは就労を目指しています。ソーナさんはミャンマーで培ったキャリアを活かしにくい状況で、キャリアの再構築をしなければなりません。困難な状況にあるミャンマーを応援する一つとして、日本で自立できるよう支えていきますので、ご支援よろしくお願いします。

ミーミー
宗教:上座部仏教
研修テーマ:保健衛生, 教育
ミーミーさんはミャンマー中部にあるマグウェ地方域で生まれました。ドライゾーンといわれる乾燥地で、農業をするにも厳しい環境と言われています。ミーミーさんは14歳の頃から貧困を理由に僧院学校で生活しています。孤児院ではお坊さんのおかげで教育を受け、大学にも通うことができました。お坊さんに恩返しをしたいという想いで、孤児院で子どもたちのお世話をしています。また3年前からは僧院学校で教師として小学1年生約20人にビルマ語や算数を教えたりしています。孤児院には現在、3歳から18歳までの孤児や貧困家庭の子ども約400名が暮らしています。ミーミーさんは日本で教育や栄養について学び、今後も未来のために僧院学校で教育を支えます。

チャチャ
インドネシア / 宗教:イスラム教
研修テーマ:協同組合, 農業, 食品加工
西スマトラ州ソロ郡タベ村から9人目の研修生。チャチャさんはタベ村のモスクの近くで生まれ、青年団の一員として村の清掃活動や魚の養殖池を作るなど、積極的に活動してきました。それらの活動が地域の人たちから高く評価され、今回研修生として選ばれました。帰国後はタベ村の協同組合の職員として活動する予定です。地域にはサトウキビをはじめ特産品があるので、日本で農産加工の技術を学んで持ち帰りたいと考えています。将来の夢は協同組合の職員として「道の駅」のような地域に開かれた場所をつくり、地域を活性化させることです。