研修生受入事業

アジア・南太平洋地域から研修生を招いて地域づくりを協力

研修生の招聘はPHD運動の根幹を成す事業です。アジア ・ 南太平洋の村の人々を研修生として日本に招き、 農業、 保健衛生、 地域組織化などの研修を行い、 帰国後もフォローアップを行うことを通じて、 草の根の人々による地域づくりと生活向上に協力します。
来日した研修生は、日本語研修を修了したのち、それぞれが希望する分野を中心に日本各地で研修を受けます。

日本に暮らす人々にも学びを 国内研修生制度

PHD協会では海外から研修生を招聘する一方で、草の根レベルでの国際協力や地域開発の人材を育成するために、国内研修生(インターン)も受け入れています。
2021年度は、日本在住の外国人を対象とした国内研修生2.0制度も設けました。また2022年度は多文化共生インターンとして、神戸で暮らす留学生が加わりました。
国内研修生は海外研修生とともに学び、 足元から実践するための活動を学びます。


研修生の1年の流れ

2026年度 42 期研修

チョーチョー

ミャンマー / 宗教:上座部仏教
研修テーマ:保健衛生, 教育, 洋裁, 農業

PHD協会では、近年情勢が不安定なミャンマーにおいて未来を担う次世代の育成に関わる人材を「Peace研修生」として受け入れています。チョーチョーさんは、その4人目の研修生です。チョーチョーさんはミャンマーの首都ネピドーにある僧院学校で、10年間教師として子どもたちの教育に携わってきました。2024年8月、大雨の影響で通学路にあった大きな橋が流され、子どもたちは学校に通えなくなりました。チョーチョーさんは他の4人の教師と協力し、2025年6月から自宅を教室として開放し、5歳から15歳までのおよそ80人の子どもたちに学びの場を提供してきました。どのような困難な状況にあっても子どもたちの教育を支えたいという強い思いが、日々の行動に表れています。「子どもたちのために、よい先生になりたい」と語り、地道に活動をしているチョーチョーさん。より良い学びの場をつくるために研修に挑み、成長し続け、その成果をミャンマーの子どもたちへ還元したいと考えています。

ドミ

ミャンマー / 宗教:カトリック
研修テーマ:キャリア探索, 美術, 高校受験(英語・数学・日本語)

2026年度はミャンマーから避難してきた親子(父:ソーナさん、息子:ドミさん)を受け入れることになりました。安全管理上の理由から詳細は控えますが、二人は母国において命や生活に危険がおよぶ状況に直面し、日本に避難してきました。関西空港に到着し、日本政府に庇護を求め、現在は限定的な在留資格を認められ難民申請の審査結果を待っています。息子のドミさんは高校進学を目指しています。とても険しい道で、ドミさんは「ダイレクト生」*として日本語をゼロから学びながら高校受験に挑まなくてはなりません。狭き門に挑戦することになります。困難な状況にあるミャンマーを応援する一つとして、日本で自立できるよう支えていきますので、ご支援よろしくお願いします。
(*ダイレクト生:来日してすぐに日本語学校などを経ずに高校進学を目指す外国人の生徒)

ソーナ

ミャンマー / 宗教:上座部仏教
研修テーマ:キャリア再構築, 健康管理, 日本語

2026年度はミャンマーから避難してきた親子(父:ソーナさん、息子:ドミさん)を受け入れることになりました。安全管理上の理由から詳細は控えますが、二人は母国において命や生活に危険がおよぶ状況に直面し、日本に避難してきました。関西空港に到着し、日本政府に庇護を求め、現在は限定的な在留資格を認められ難民申請の審査結果を待っています。父親のソーナさんは就労を目指しています。ソーナさんはミャンマーで培ったキャリアを活かしにくい状況で、キャリアの再構築をしなければなりません。困難な状況にあるミャンマーを応援する一つとして、日本で自立できるよう支えていきますので、ご支援よろしくお願いします。

過去の研修生

多文化共生インターン

過去の多文化共生インターン

国内研修生

過去の研修生

これまでに招いた研修生は344人

研修生 182人/ 短期研修生 95 人/ ゲスト 67人
  研修生 短期研修生 ゲスト
ネパール 29人 2人 4人
インドネシア 34人 9人 26人
ミャンマー 28人 1人 2人
タイ 20人 6人 8人
フィリピン 12人 5人 9人
スリランカ 5人 1人  
カンボジア 3人    
ベトナム 1人    
パプア・ニューギニア 9人 1人 11人
ソロモン諸島 1人    
韓国 1人 66人 7人
日本 39人 4人