ピューピュー
PHD協会では「教育の力で明るい未来を」を掲げ、平和な社会をつくるために子どもたちの教育に関わる人たちをPeace研修生として招聘しています。その3人目となるのが、マンダレーの僧院学校で働くピューピューさんです。ピューピューさんの僧院学校は現在生徒数が853名。ミャンマーでは貧困世帯の教育を僧院学校が支えてきた歴史があります。ピューピューさんは英語とビルマ語を教えつつ、24人の先生たちをまとめる役割も担うリーダー的存在です。「優れた教師になれるよう努力します」と日本での意気込みを語るピューピューさん。教育を通じて、子どもたちには「国と両親に名誉や誇りをもたらすことができる人になってほしい」と願っています。