※NEW※【ミャンマー大地震:緊急支援の現場から②】

マンダレーでは、PHD協会の元研修生同士が力を合わせ、懸命に支援活動に取り組んでいます。
以下、支援活動についてご報告いたします。

▶4月14日(月)
■場所:チェリーさんの暮らす地域周辺
■支援内容:食料配布(約130名)
元研修生のスースーさん、モーママさん、チェリーさんの3人が協力し、お茶の葉・ゆで卵・豆・水を、約130名に配布しました。
今回は炊いた白米の代わりに、保存がきくお茶の葉や豆を中心に準備。
また、水も一人あたり3リットルずつ配布しました。
元研修生たちは、現地の状況やニーズに合わせて、必要な物資を選んでくれています。

▶4月22日(火)
■場所:マンダレー中心部から車で45分ほどの地域
■支援内容:義援金のお渡し(65世帯)
元研修生のスースーさんとモーママさんが、マンダレー中心部から車で約45分の被災地を訪問しました。
食べ物より住まいに困っているとのことで、地震で家が全壊・半壊した65世帯に対し、1世帯あたり100,000チャット(約3,500円)を緊急支援として届けました。
被災者の方々は「支援してくれた皆さんに、幸せが訪れますように」と、手を合わせて感謝を伝えてくださいました。

▶4月25日(金)
■場所:チェリーさんの暮らす地域
■支援内容:水道修理代の支援
チェリーさんの暮らす地域では地震の影響で水道が壊れ、住民の生活に支障が出ていました。
地域全体でお金を出し合い修理を進める中、必要経費の一部、500,000Kyat(約17,500円)を義援金としてお渡ししました。
生活の回復に向けた支えとなればと願っています。

▶4月30日(水)
■場所:マンダレー中心部の被災地域
■支援内容:食料配布(136世帯)
地震で半壊した家が多く残るマンダレー中心部の地域にて、食料支援を実施しました。
現地を視察した元研修生のモーママさんたちが、生活の厳しさを目の当たりにし、支援が必要だと判断したことがきっかけです。
今回は、本当に支援を必要とする方々に行き届くよう、事前に被災家屋を訪問し、困窮しているご家庭に整理券を手渡しました。
配布当日は整理券と引き換えに、1世帯あたり10kgのお米と食用油をお渡ししました。

 

皆さまのおかげで現地へ支援を届けることができています。心より感謝申し上げます。
引き続き、現地の声に耳を傾けながら、必要な支援を届けてまいります。

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