ピューピューのあれこれ

みなさんこんにちは!

国内研修生の武部です。

 

今回は、ピューピューに注目し、研修の様子や最近の過ごし方についてお伝えします。

先日、振り返りを兼ねた研修最終日に同行させていただきました。研修先は、11月にお世話になった「阿弥陀小学校」と「生活介護施設 ステップハウス」です。

【阿弥陀小学校】

研修期間が音楽会シーズンであったことから、特に音楽や体育、図工などの実技教科を中心に学びが深まったようです。校長先生からも、「児童や教員の様子をよく観察していた」「日本語が上手」「ミャンマーのお話を児童が聞けてが良かった」とピューピューの熱心な姿に感心されていました。

児童に向けてミャンマーのお話をしている様子

 

【ステップハウス】

今回、私が初めて訪問させていただいた日でもあり、浮かんだ疑問をピューピューにぶつけてみました。すると、「分からない」という返答が一度もなく、理由も含めて丁寧に説明をしてくれました。5日間という研修期間の中で、表面上の気付きで終わらずに、仕組みの背景まで深く理解できていることが伝わってきました。サポーターの方からは、「ここまで良かった点をあげられる研修生ははじめて。職員の細かな配慮にまで気付いてくれていて嬉しい。」とコメントしていただきました。ピューピューの鋭い視点によって、研修内容がさらに充実したものになっていることが分かりました。

PHDの熱いサポーター神吉さんと

どちらの研修先でも、“ミャンマーでも頑張ってね” と応援のメッセージをいただきました。温かく迎え入れ、背中を押して見送ってくださる皆様。研修同行をさせていただく度に皆様のぬくもりに触れ、同行者ではありますが私自身頑張る動機がさらに強まっています。ありがとうございます。

 

現在ピューピューは、神戸少年の町での研修がスタートしています。また新たな研修先で、新たな人との出会いを通して、 “先生として、もっと成長したい!” という想いを胸に今も走り続けています。人見知りや照れ屋な面をもつピューピューですが、研修先では、浮かんだ疑問を逃すことなく質問に変えて学びにできているようです。また、これは研修先に限らず街中を歩いているときにも同様で、「なんで〇〇ですか?どうして?」と質問攻めにあうときがよくあります。私の中で知らず知らずのうちにできてしまっている“あたりまえ”の存在を見つける瞬間でもあり、面白いです(^^)

寒さに慣れていないピューピュー。この時期は、何枚も重ね着をして、マフラーをして過ごしています。ある帰り道には、「帽子と手袋を忘れたから寒いね」と口にしていました。服に埋もれているピューピューは、着ぐるみのようで可愛いです。癒されています。

 

そんな寒い中ですが、先日はルビーさんと一緒に募金活動にも参加していました。

神戸YMCA国際協力募金

 

帰国まで残り90日をきりました。

私自身、大学での課題や実習,アルバイトに追われる中、 “PHD国内研修生として” 自分と向き合う時間が作れていなかったように思い、反省しました。時間は有限であることを頭に置き、研修生と同じ想いを胸に一緒になって走り抜けたいと思います。

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