【赤い羽根<居場所を失った人への緊急活動応援助成第4回>事業完了のご報告】

【赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン<居場所を失った人への緊急活動応援助成第4回> 事業完了のご報告】

PHD協会では、2022年1月1日から2022年12月31日までの期間、赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン<居場所を失った人への緊急活動応援助成第4回>の助成を受け、「脆弱な立場にある困窮外国人のための居住支援とつながりの場づくり事業」を実施しました。

本事業では、連携するNGO神戸外国人救援ネットが窓口として相談を受けて、当会は運営するシェアハウスで生活する外国人を中心に居住支援・生活支援を実施し、また必要に応じて日本語の学習支援を行いました。この活動を通して、当会は123名の生活にお困りの外国人に、食料や生活物資の配布、住居の提供、役所や病院への同行、書類準備手伝い、日本語学習指導、情報提供など必要なサポートを届けることができました。

同助成事業にご協力、ご寄付をくださった皆様に心より御礼申し上げます。どうもありがとうございました。私たちは、引き続き、支援を必要とする外国人の方たちへの支援活動を続けてまいります。今後ともご支援・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。