来日報告会を開催しました

こんにちは。国内研修生の結城です。

6月18日、第38期研修生来日報告会が開催されました。

報告会には、YMCAの先生方や日本語ボランティアの先生方、通訳の方、ホストファミリーの方々など

沢山の方が参加して下さいました。

インドネシアからの研修生、ブディさんは村の課題として、

村の人が長く働ける場所がないこと、

会社を作るお金がないこと、

仕事を求め、若者が村から出て行ったこと

を話してくれました。

ブディさんは、日本で牛の繁殖や病気対策など畜産について学び、帰国後は村の人が働ける場所を作りたいそうです。

 

ネパールからの研修生、アシカさんは村の課題として、

カースト制度の名残による差別があること、

親が障がいのある子どものお世話の仕方が分からないこと

を話してくれました。

アシカさんは、日本で障がいのある子どもたちのケア、助産、保育、女性の人権について学び、帰国後は女性や子どもの健康状態や生活を改善したいそうです。

 

2人とも、日本語で上手に話すことができ、YMCAの先生からお褒めの言葉を頂いていました!

来日報告会が終わり、いよいよそれぞれの研修が始まります。

研修先でどんな経験をしたのか、何を学んだのか、話を聞くのが楽しみです!

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