プレム・ドジュ・ラマ

カブレパランチョーク郡ロシ地区ピンタリ村から最初の研修生。主に米、とうもろこし、玉ねぎ、にんにく、豆などを栽培し、家畜は水牛、ヤギ、鶏などを飼育。地域の活動に熱心で、農業組合、道路整備、自然保護、小規模水力発電などのグループで活動をする。「若者が都市や海外に出て行ってしまう現状をなんとか変えたい」と来日。

帰国後は、村で有機農業を精力的に実践。「農業のプレム」と呼ばれるほど。農業協同組合の一員として、村人たちに農業を教える。米、トウモロコシ、ニンニク、ジャガイモ、玉ねぎなどを栽培しており、ビニールハウスでのトマト栽培も始めた。